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オートリフト (Auto Lift)AL-100A 

OTS社のオートリフトは正式な日本特許を2017年1月頃取得しました!

※特許第6082845号(取得登録日:平成29年1月27日)

現在韓国の場合、中央政府や地方政府関連会社(発電所、水道公司、道路公団、港運公司、地下鉄及び鉄道公司など)に納品中です。東京オリンピック向けて警備強化が進む中、特に高い所に設置されている監視カメラの維持補修などをより安全に、より早く、より安く出来るソリューションがOTS社のオートリフトだと思いますので是非ご紹介を宜しくお願いします。

※日本市場に本製品をOEM/ODM展開したい日本会社(お客様)は日本地域の営業相談窓口は弊社「エニタイム」ですのでお手数ですが弊社までご連絡ください。{Email: tdkimsnp@gmail.com, 電話:+82-10-6358-8669、担当者:金(キム )}

1. 概要

 オートリフトは,高所及び危険な場所に設置された様々なスピードドーム型のCCTVカメラを地上に降下させ,安全で迅速な点検及びメンテナンスを助ける専用CCTVカメラ昇降システムです。高い所に設置された監視カメラの維持補修をより安全に、より早く、より安く出来るソリューションはOTS社のオートリフトしかないだと思いますので是非お勧め商品です。
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1) 開発経緯

  従来の高所に設置された監視カメラ維持保守時に発生する安全事故の防止は?

  必ず下記の図のように高層車両、梯子などの装備使用による高費用の節約は?

  作業前・後の手間を減らす方法は?

  作業場所に関連する人数を減らして人件費の節約は?

  →上記事項を改善する対策はないか?オートリフトがあれば全て解決できる発想から生まれました。開発会社は監視カメラ維持補修・点検の仕事も専門で28年以上した会社です。現場仕事から生まれた製品がオートリフトです。

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【高層車両と橋子を利用して保守作業】

2) 対策案でオートリフト開発                

  有線制御盤の上・下ボタンを押すと10M程度の高さに設置されている監視カメラを安全に下して維持保守が出来ますので安全性の確保や保守費用や時間を節約できました。(韓国場合、82%程度節約) 下記構成図のようにメス部分とオス部分が結合時に電源と各種データーが流れるように構成しました。
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2. 主な仕様

下記の仕様をご参考してください。

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3. 製品構成と本体内部名称

基本製品セット構成は下記のように本体、ブラケット(壁掛け固定金具)、有線制御盤、制御ケーブル、電源ケーブル構成されています。但し、保護ケースは別売りで現地調達をお勧めます。

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4. 主な機能

1)有線制御盤でCCTVカメラを上昇・下降・停止を制御する利便性を提供(※無線式は別途相談:日本認証取得と費用は御客様の負担)

2)10M~最大20M以下の高さまで運用可能 (※30Mまで運用モデル提供可能:別途相談)

3)10kg以下の多様なスピードドームCCTVカメラ互換支援(HD/SD) (※10Kg以上の場合、別途相談)

4)CCTVカメラの下降時に破損防止に向けた下降の高さを設定する機能

5)不必要な操作により発生するモーター過負荷を防止するためのリミット機能

5. 設置例

下記の設置図をご参考お願いします。下記の鉄棒は現地に合わせて別途購入してご使用お願いします。お客様が使っているポール棒の図面を頂ければそのポール棒に合う専用ブラケットを製作して提供出来ますのでご検討を宜しくお願いします。韓国例ですがブラケットにカメラなどを付けて最大60Kgまで重さを耐えるようになっております。

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※屋外CCTVの場合、有線制御盤は必ず保管ケースに入れて管理してください。保護(保管)ケースは別途販売しています。出来れば保管ケースは用度に合わせて適当なサイズの保管ケーズを日本現地でご調達して使うようにお勧めます。

6. 設置事例(動画)

実績は韓国には2016年から2018年まで400箇所に設置され、費用効果や安全性などの認知度が上がって2019年の1年間て500箇所に設置れて総900箇所で運用中です。​下記の1番目の「高速トンネルに設置されている本製品の事例の動画」です。​ワイヤ線をトンネル安全エリアの壁に付けてドームカメラ本体を下降して安全作業もできるし、監視カメラ点検中に片道路を通行止めしなくても良い状況になりました。今までは通行止めや梯子車両での不便な作業がオートリフトAL-100によって便利に改善できました。下記の2番目の「汽車駅の室内の天井に設置された事例の動画」です。駅内の通行中のお客様の安全確保のためカメラ点検中には安全ガード設置と昇る梯子も必要でしたがオートリフト設置後はその手間が全部なくなりました。下記の3番目の「火力発電所内の変電所監視カメラに設置された事例の動画」です。今までは監視カメラ補修点検のため梯子登りと変電所稼働を止めましたがオートリフト設置後は変電所稼働はそのままでオートリフトに付けている監視カメラのみ降ろして作業が簡単にできしたし、変電所稼働の止めによる何百万円の費用節約と何より作業者の安全を守ることが出来ました。

7.導入効果

​本製品を導入すると下記のような主な効果を得ることができます。

■コースト節約貢献。

 下記の1)と2)のように10M以上の高さに設置されている監視カメラの維持保守費用を節約

 (例:韓国の場合、82%程度節約)

  1)従来の高層車両、梯子などの装備が要らない:装備使用料

  2)人手が足らない時代に一人で対応可能。(従来は2人以上):人件費

■安全な作業が可能。

  工場、電力関連施設、水道関連設備などの屋外に高い所に設置されている

  監視カメラの障害時緊急復旧、カメラレンズ周囲の汚れを洗浄、悪天候や夜にも

安全に地上で簡単に作業できる。従って高い所に設置されている監視カメラを維持保守の

 作業者の墜落災害などの安全事故防止が確実にできる。

■維持保守作業時間節約。

 高い所に設置されている監視カメラを維持保守のため作業者が登る時間など準備・修理・最終整理時間をより短縮できる。

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8. こんな所にお勧め!

⇒ 高い所(高天井など)に設置された監視カメラ保守点検に高層車両、梯子などの装備を使わないで安全性や利便性や人件費用などの節約を追求する法人お客様!

⇒ 火力発電所や高圧変電所などの電力施設のような危険な高い場所に設置されている監視カメラ保守点検をより安全のためまたは関連施設運行を停止しなてそのまま稼働を維持して費用節約も!

⇒ 道路やトンネルや地下鉄内で設置された監視カメラ保守点検際に通行禁止しないて最少安全作業エリア確保のため!

⇒ 工場の天井や壁などの監視カメラの定期点検や保守作業際に人件費や時間などの節約のため!

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