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Enitime Corporation
エッジハンドラー (EdgeHandler™)
紹介前に
こんな場合はどうやって解決するのか?
1.本社統制センターから離れている各地方や都心内に設置されている遠距離広告コンテンツ転送サーバ(PC)から正常にコンテンツ(広告動画など)が屋上・屋内広告板(デジタル・サイネージなど)にちゃんと出力されているかどのように本社の担当者又は責任者が自分の目で確認できないか?特に現場に行かなくてもその映像をほぼ遅延なく高画質2Mb程度で本社統制センターでリアルタイムで簡単に再確認できないか?
2.Cable TVやIP TV放送コンテンツを地方の各サービス地域へ伝送するために管理人を常住してない無人コンテンツ転送サーバ(PC)でコンテンツ(番組や動画や広告など)を出力して各地域へ放送する際にその放送コンテンツをリアルタイムで本社統制センターでちゃんと現場コンテンツが出力されているかどのように簡単に再確認できないか?
3.工場内に設置されているOSなどの環境が異なるFAシステム装備制御システムや監視カメラシステム(CCTV)が一緒にいる場合、工場長室や本社統制センターなどで異機種システムから出る画面情報をそのまま一括して一つのモニター画面で一緒に簡単に見ることができないか?
4.放射線リスク地域である原子力発電所などの内部原子炉近辺に設置されている数十台の監視カメラシステム(CCTV)の画像を外部侵入者(ハッカー)からセキュリティを守りながら原子炉から離れている本社や現場統制室で3Mbps~5Mbpsの狭いネット帯域幅(Bandwidth)で数十台のカメラ画像をリアルタイムで一緒に2Mbの画質の高級画質でほぼ遅延なしに一つモニターで見ることが簡単にできないか?
5.銀行など金融機関で自社の全国営業店で顧客カウンター対応中の数十台~数百台のPCに対してアップデートや保守点検などを現場訪問せず銀行の本社(金融機関の本社)で外部侵入(ハッカー)から保安維持しながら該当PCのアップデートや保守点検などをすることが簡単にできないか?
6.従来のCCTV環境で特に専用線を使用せずエッジハンドラーアダプター(EHA300)当たり帯域幅(Bandwidth ) 3Mbps~5Mbpsで2M以上級の数十台の監視カメラを同時に2Mbps高級画質でほぼ遅延ない伝送速度で簡単に遠距離モニタリングできないか?勿論、CCTV自体でもっている既存VMSやCMSでは3~5Mbpsの狭Bandwidth条件で遅延なく2Mbps高画質の遠距離モニタリングは無理だし、ソフト会社(SI)に頼んでやるしかないですが追加開発など高コスト要求されます。そしてSI開発が遅延なく2Mbps高画質の遠距離モニタリング保証できるかはわかりません。
最適な解決方法は?
最適な解決方法でエッジハンドラー(Edgehandler)をお勧めます。
本社側の管理PCにエッジハンドラーデコーダー(Edgehandler decoder:型番EHD200)を接続し、現場(遠距離)にある該当PC(サーバ)たちにエッジハンドラーアダプッタ―(Edgehandler adapter:EHA300)を連結して構築運営すれば上記事項は全て簡単に解決されます。(※連結する際に追加使用ケーブルはUSBケーブルとHDMIケーブル二つを使いますのでご参考ください。)
特に、上記3項の例で言及したようにエッジハンドラー(Edgehandler)はWindow OS含む各種OSを支援(OS free)するので異機種システムたちに設置すれば本社や中央管理センターで統合管理や遠距離モニタリングが簡単にできます。 異機種間統合のため、別途ソフトなどの開発が全く必要ないですので低コストソリューションでエッジハンドラー(Edgehandler)をお勧めます。
最近コロナウィルス感染の厳しい環境で遠距離映像機器モニタリングに役に立つ出来るのがエッジハンドラーアダプターとデコーダー製品だと思います。
1. 概要
1)エッジハンドラーどは
●リアルタイム映像モニタリング(閲覧)及びキーボード/マウス制御を基に遠隔地の該当機器をリアルタイムで制御するソリューションです。
●遠距離(地方など本社から離れている現場)に設置されている下記の①から⑥のシステムたちから出る映像を遠隔地からIPで接続し,一緒にリアルタイムで滑らかに閲覧や制御を可能とするシステムです。下記の⑦のように遠隔地(現場)に異機種HDMI映像出力機器たちも特に異機種たちに合わせる別途ソフトなどが要らなくってエッジハンドラーデコーダー(本社側)とアダプターたち(現場側)を設置すれば簡単に構築できますし、遠隔地(現場)の異機種HDMI映像出力機器の数(最大64台)が多くてもエッジハンドラーアダプター当り狭いBandwidth(3Mbps~5Mbps)でも2Mbの画質で滑らか(遅延なし)に閲覧可能です。

2)製品構成
下記のようにエッジハンドラーアダプッタとエッジハンドラーデコーダーには付属品で下図のようにACアダプッタ―1個とUSBケーブル1個が同封されています。 但し、HDMIケーブルは同封されないのでお客様の購入になります。


ACアダプター


TypeB USBケーブル
3)エッジハンドラーアダプター(型番:EHA300)図
下記の図面にある各種連結口をご参考お願いします。

<正面>

<背面>
4)エッジハンドラーデコーダー(型番:EHD200)図
下記の図面にある各種連結口をご参考お願いします。

<正面>

<背面>
2. 他社が持ってない長所
従来の遠隔ソリューション(例:VMS、VMS Vast、CMSなど)が持ってないエッジハンドラーの三つ長所を下記のように説明しますので是非ご覧ください。
1) 最小bandwidth(3~5Mbps)で滑らかな速度で遠隔モニタリングが可能。
下記のように遠隔地(現場)にNVR又はDVRに16台の監視カメラを付けている例で比較説明します。
1)既存VMS(例;VMS Vast) やCMSで遠隔モニタリングするにはカメラ1台(チャンネル)当たり4Mbpsのbandwidthが必要した場合、64Mbps(=4Mbps x 16台)が必要し、画面の速度が全体的にかなり遅くなります。すべて既存遠隔モニタリングソリューション(VMSやCMSなど)が持っている大きな問題点です。 解決するためには高いコストの広帯域ネットワークを使うしかないです。
2)エッジハンドラー(EdgeHandler)場合,NVRに登録されたカメラの台数に関係なくNVRのディスプレイ出力画面をエッジハンドラーアダプター(EdgeHandler adapter)を利用して3~5Mbpsで遠隔地に転送します。従って最小bandwidth(3~5Mbps)さえあれば滑らかな速度で遠隔モニタリングが可能です。特に広帯域幅ネットワークを使わなくても良いです。
2) ネットワークセキュリティがより安全性確保。
下記の①、②図のように危険領域の範囲が大きく違います。
①既存CMS 又はVMSなど遠隔操作ソフトウェアを本社管理者パソコンに設置し、遠隔モニタリングした場合、下記のように外部侵入者(ハッカー)に露出されてる危険エリアが赤点線内になるので全体露出状態になっています。

②エッチハンドラーデコーダーとエッジハンドラーアダプターを設置し、遠隔モニタリングした場合、下記のように外部侵入者(ハッカー)に露出されてる危険エリアが赤点線内になるのでLocal管理者のLANエリアは安全状態になります。 エッジハンドラーデコーダー側には別途パソコンなくても直接に管理者用の監視ディプレイを連結して遠隔モニタリングできます。

3)異機種システムのHDMI画像を総括監視・制御可能
EdgeHandler製品を使えば既存システムを取り替えないでそのまま統合管理(リアルタイムモニタリング、監視及び制御など)ができます。分散されているシステムを統合したり、統合されたシステムを複数の場所で監視/制御が必要な場合,高コストのHMI サーバーまたはWeb バージョンのHMIソフトウェアライセンスを購入せずにエッジハンドラーでシステム構築すれば低コストでできます。
(1) 異機種システムを統合したい場合
(2) 異機種DVR/NVR/PCVMSを統合したい場合
(3) 異機種FAシステムを統合したい場合
(4)全国にあるデジタル・サイネージ広告画像と監視カメラ画像を統合したい場合
(5) ケーブルTVのコンテンツ制御無人中継器パソコンたちなどのHDMI映像出力機
※異機種の意味:違うOSを持っている機器

4)ソフトウェア設置しない
•現場にある異機種機器にソフトウェア設置しないでEHA300のみ連結すれば良いです。遠隔地(EHD200)から現場EHA300に繋いている異機種機器にファイルアップロードやダウンロード、バックアップ、遠隔起動支援し、遠隔でローカル制御可能です。
5)100%互換性保証
•将来導入されるHDMI映像出力機器もそのままEHA300を連結すれば統合できます。ネットワークが支援できない映像出力機器の遠隔制御もできます。
3. 仕様(Specification)
下記のエッジハンドラーアダプターとエッジハンドラーデコーダーの仕様をご参考お願いします。
①エッジハンドラーアダプター(型番:EHA300)の仕様
下記の仕様は改善前のEHA200の仕様ですがご参考お願いします。該当EHA300仕様は別途提出しますので宜しくお願いします。

②エッジハンドラーデコーダー(型番:EHD200)の仕様

4. EdgeHandler™ Adapterのみ構成例
下記のようにエッジハンドラーアダプッタ―のみ運用出来ます。
●HDMI画面のリアルタイム伝送及びキーボードとマウス制御用機器
●HDMI映像出力とUSBを連結して遠隔地で制御
●下記の構成例のように管理者PCからEdgeHandlerアダプッタ―(EHA300)に直接接続は最大4台まで同時接続モニタリング制御も支援可能。

TIP1. 遠隔地のHDMI映像出力機器にHDMIポートが1個しかない場合、本EdgeHandlerアダプターを設置時に出来ればHDMI分配機(1入力・2出力)をご用意すれば工事作業に便利だと思います。
5. Edge Handler™ DecoderとAdapterの構成例
下記のようにエッジハンドラーデコーダ(EHD200)とアダプッタ―(EHA300)を一緒に運用も出来ます。(一番お勧め)エッジハンドラーデコーダーEHD200の設置・運用に関して下記の三つの構成図をご参考をお願いします。
●最大64個のEdgeHandlerTMアダプターを制御する機器
●EdgeHandlerTMアダプター に連結された遠隔機器のHDMI映像をリアルタイムモニタリング (閲覧など)
●マウスとキーボード通じて選択したEdgeHandlerTMアダプターに連結されている遠隔HDMI出力機器をリアルタイム制御

6. Edge Handler™ Decoderの異機種システムたちを統括構成例
異機種の様々な録画装置やPCシステムに関わらず下記図のようにEdgeHandler™ Decoderに繋がっている一つの管理者モニター画面に同時遠隔モニタリングや制御が可能です。勿論、EdgeHandler™ Adaptorはそのまま既存機種にUSBケーブルとHDMIケーブルで連結すれば良いです。

7. 遠隔モニタリングの管理者画面例
OS基盤など違う異機種の様々な録画装置やPCシステムやサーバーに関わらず下記図のようにエッジハンドラーデコーダーに繋がっている一つの管理者モニター画面にリアルタイムで遠隔モニタリング(閲覧・マウス/ボードで制御)が出来ます。一つエッジハンドラーデコーダーに最大64台のエッジハンドラー64台を繋いてエッジハンドラーデコーダーのモニター画面を通じでエッジハンドラーアダプター間の3Mbps~5Mbpsの狭いBnadwidthのネットワック環境でも2Mbの画質で滑らかに遠隔モニタリング・制御が出来ます。 遠隔モニタリング・制御のためLAN環境に露出されている該当機器以外は全ての遠隔機器たちはHDMIケーブルとUSBケーブルで繋いているのでLAN環境から分離されているので外部侵入者(ハッカー)からネットワークセキュリティ性をより安全確保が保証できます。

8. 主な特徴
エッジハンドラーの主な特徴(三つの長所も含む)を下記のようにお知らせしますのでご参考お願いします。
1)HDMI映像出力の実施間(リアルタイム)伝送
*H.265/H.264/MJPEGの様々な映像圧縮方式を支援しています。
*弊社独自転送方式で最高の伝送速度を支援します。
*映像の伝送帯域幅を希望通りに調整できます。
*画面のサイズや品質が選択できます。
2)複数個のHDMI映像を同時にリアルタイムモニタリング
*エッジハンドラーデコーダーを使って複数の画面をリアルタイムでモニタリングできます。
*画面の個数が多い場合は,複数の画面単位で循環モニタリングできます。
*遠隔モニタリング用だけで使用もできます。
※遠隔制御で多く使われるTeamViewer(チームビューア、韓国で一番有名な遠隔操作・支援ソフト)やIP KVMの場合は,
複数のチャンネルを接続して一つの管理者モニター画面に同時にモニタリングすることはできません。
3)別途のソフトウェア設置は不要
*HDMI出力機器に別途のソフトウェアを設置は要りません。
*Windows/Linux/MACなどのOS環境全て支援(OSから free)。
*PCやEmbedded H/Wも支援。
*遠隔されるHDMI出力機器のウイルスなどの感染や外部侵入者(ハッカー)からより安全性を保証。
- 遠隔地のHDMI出力機器に別途ソフトウェア設置が要らないので
- 外部へNetwork(LAN)を接続する必要がないので
*遠隔地のHDMI出力機器のシステム性能には全く影響がありません。
4)遠隔側エッジハンドラーアダプターと管理者側エッジハンドラーデコーダーとの双方向音声通信支援(下記図ご参考)

5)Digital Output portでアラームデバイスや他の装備を制御可能
6)ファイルUpload/Download機能支援(2019年6月から支援可能、最終ファーム試験中)
*PCでEdgeHandlerアダプターを通じてファイルを遠隔地のパソコンやDVRにアップロード(Upload)
*PCやDVRのファイルをEdgeHandlerアダプターを通じで管理者側のパソコンにダウンロード(Download, 特定のモデルのみサポート)
7)EHA200のアダプタのみ使用してPCからモニタリング制御
*上記4項の構成例のように管理者PCからEdgeHandlerアダプタに直接接続は最大4台で同時接続モニタリング・制御も支援可能。
*EdgeHandlerデコーダを使用した場合、EdgeHandlerアダプターを最大64個まで同時接続モニタリング・制御可能。
8)EdgeHandlerデコーダに直接IPカメラ連動機能
*EdgeHandlerデコーダにIPカメラをそのまま直接登録してリアルタイムに監視も可能。
*勿論、DVR/NVRやVMS搭載パソコンなどもEdgeHandlerアダプタに連結し、EdgeHandlerデコーダでリアルタイム監視可能。
9)ビデオLOG保存支援
*HDMI映像出力機器のソフトウェア使用およびシステムを運営するすべての内容を高圧軸で多様な条件で保存可能。
*最大64個のEdgeHandlerアダプター転送 Full HD映像をリアルタイムで保存可能。
(※一つ画面当り解像度Full HD 2Mサイズ)
9. SMVP™(※有償提供)
何百台の遠隔機器を一括で制御が必要な場合、SMVP製品をお勧めます。
●Windowsアプリケーションソフトウェア
●EdgeHandler™ 及びFlexWATCH® などの全ての製品登録管理可能
●最大256個のチャンネル登録管理
●最大4つのモニター分割管理支援
●海外提供は別途お知らせ予定
※SMVPソフトを使う場合、Edgehandler Decoderは要りません。
※SMVPは64台用・128台用・256台用のライセンスで構成予定

10. 活用分野
EdgeHandler製品を使えば既存システムを取り替えないでそのまま統合管理(リアルタイムモニタリング、監視及び制御など)可能です。
1) 異機種システムを統合したい場合
2) 異機種DVR/NVR/PCVMSを統合したい場合
3) 異機種FAシステムを統合したい場合

①CCTVシステム: EdgeHandlerアダプターとデコーダー又はSMVPで構築
②FAシステム :EdgeHandlerアダプターとデコーダー又はSMVPで構築
③Smart Factoryシステム:EdgeHandlerアダプターとデコーダー又はSMVPで構築
④ケーブルTVのコンテンツ制御無人中継器サーバーの遠隔制御:OS関係なく、別途ソフトウェア設置なく、EdgeHandlerアダプターとデコーダー又はSMVPで構築
⑤リアルタイムビデオネットワーク構成(軍部隊,銀行,ATM、フランチャイズ店と直営店など):EdgeHandlerアダプターと
デコーダー又はSMVPで構築
※EHAは1M-5M bpsの最小帯域幅を使用、DVR1台のリアルタイム管理に1M-5Mの使用
⑥Smart City/Farmシステム:EdgeHandlerアダプターとデコーダー又はSMVPで構築
⑦遠隔維持保守・支援サービス (PC, デジタル・サイネージ、Kioskなど):EdgeHandlerアダプターとデコーダーSMVPで構築

11. 構築事例(主な実績)
下記のように代表的な構築事例をお知らせしますのでご参考お願いします。
1) 遠隔工場PC制御(韓国大手“P社” 製鉄所管制室)
2) 異機種 DVR/NVR統合管理 (韓国地方政府 “A市” 管制室)
3) 原子炉施設のDVR/PC モニタリングシステム (韓国“U”地方原子発電所)
4) FA 管理システム(韓国大手“L社”化学工場)

12. 特別提案:工場ラインにエッジハンドラーの活用
※エッジハンドラー(EHA300,EHD200)と「FA装備制御PC」の連結はHDMIケーブルとUSBケーブルのみ使用する。
※工場ラインに設置されているそれぞれ「FA装備制御PC」が異種OS環境でもエッジハンドラー(EHA300,EHD200)使用可能。
エッジハンドラーはOS Freeが特徴です。(Window OS, Mac OS , Linuxなど全て支援)
※HMIとは、人間と機械が情報をやり取りするための手段や、そのための装置やソフトウェアなどの総称。コンピュータにおけるHMIは特にユーザインターフェース(UI:User Interface)と呼ばれることが多い。
1) 工場システム適用例1 - FAB
下記のように工程-A~工程-Dをそれぞれ制御PCの操作画面をそのままエッジハンドラーデコーダEHD200のディスプレイ画面で総括監視や制御管理ができます。もし工程ラインに監視カメラシステムがある場合、エッジハンドラーアダプターEHA300を追加すれば同時に総括監視や制御管理ができます。

2) システム適用例2 - Utility
下記のように異機種の工程ラインにある工程-A~工程-Cのそれぞれの操作画面をそのままエッジハンドラーデコーダEHD200の設置場所のそれぞれのディスプレイ画面で一緒に総括監視や制御管理ができます。もし工程ラインに監視カメラシステムがある場合、エッジハンドラーアダプターEHA200を追加すれば同時に総括監視や制御管理ができます。

※上記のエッジハンドラーアダプターEHA200は改善によりEHA300に型番が変更されました。
3) EdgeHandler導入効果
エッジハンドラーを工場ラインに設置して運用すると下記のように大きな効果を確実に得られます。
① 障害発生時,迅速な対応
Heavy Alarm 発生によるFA装備が Stop された場合, FA装備担当者がFA装備の位置に戻らず遠隔で原因把握や一部の措置が可能ですので不必要な移動時間やFA装備の障害時間を最小化することができる。
②装備及び設備運用の効率性提供(人員や時間を減らす)
HMI(SCADA)サーバが複数地域に分散されている場合も遠隔で統合監視及び制御が可能となり,不必要な移動時間及び管理時間を減らし,一人の管理者がより多くの設備及び装備を運用することができる。
※管理者側のエッジハンドラーデコーダEHD200のUSBマウスやキーボードで統括制御できる。
③システム統合/分散費用を低コストで可能
分散されているシステムを統合したり、統合されたシステムを複数の場所で監視/制御が必要な場合,高コストのHMI サーバーまたはWeb バージョンのHMIソフトウェアライセンスを購入せずにエッジハンドラーでシステム構築を低コストでできる。